2014年07月03日

集団的自衛権の行使容認、ニュージーランドでは

日本で今話題になっている、安倍首相が進めている「集団的自衛権の行使容認」

アジア諸国を始め、遠くニュージーランドでも新聞に掲載されていました。

http://www.stuff.co.nz/world/asia/10221265/Japan-changes-constitution-in-military-change

これを読むと、わりと淡々と事実が書かれていてニュージーランドとしての立場や見解については
ありませんでしたが、今回の政府の決定が戦後から続いた、日本は戦争をしないという立場が変わる
歴史的なターニングポイントとして報道されています。

こういった記事が出るのは、恐らく世界的に見て日本の憲法9条の「戦争の放棄」、日本は戦争をしないという
ことが認知されていたからではないでしょうか。

記事では、政府の動向の他、市民のデモや抗議行動についても触れられ、またアジアの諸外国、中国政府や韓国政府、アメリカの声明も合わせて掲載されていました。

近年、中国を始め、発展途上国の急成長に伴い、日本の影響力は徐々に陰りが見えてきたと感じることも多いですが、まだまだ日本という国の大きさ、影響力は大きいなと感じました。



Posted by yoron at 20:42│Comments(0)
 
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