2008年03月22日

ニュージーランドでワーキングホリデーの最後

ニュージーランドに住んでいると友人と別れる機会がかなり多いです。

別れる人のほとんどが日本に帰る人ですが、帰国する理由はやはり
ビザ関連が一番多い。

ワーキングホリデーは最長1年の滞在ですし、ワークビザも1~2年。
永住権を取る以外は常にビザのことを考えなければなりません。

先日も数日後に帰国する友人とお別れパーティをしました。
その友人はワーキングホリデーで約8ヶ月NZに滞在していましたが、
色々事情があって日本に帰ることにしたそうです。
本人はもっとNZで暮らしたいと言って、最後には泣き出してしまいました
が。

ビザの期限を迎えて泣く泣く日本に帰らなければならない人を見ると
自分は本当にラッキーだと感じます。
(もちろん帰る人の中にはニュージーランドに嫌気がさして帰る人も
いますが)
特に最近は移民局の審査が前より厳しくなってきて、永住権はもちろん
ですが、ワークビザでも取れないケースがあるみたいですし。

せっかく仲良くなった友人との別れは寂しいものですが、帰る人達が最後に
「ニュージーランドは楽しかった」と言ってくれると僕も心置きなく?見送れる
気がします。

別れの数だけ新しい出会いもある、みたいなセリフがどっかにありましたが、
日本に住んでいたときと比べると、出会いや別れの数は圧倒的にニュージー
ランドの方が多いですね。

日本に住んでいたときは知り合えないような様々な人々に会えるのもニュージーランド
の魅力かもしれません。



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