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先週の金曜日～日曜日にかけてテレビドラマのロケがクライストチャーチ近郊であり、
エキストラとしてこの撮影に参加してきました。

この撮影はフジテレビ５０周年ドラマ「不毛地帯」の海外ロケで、クライストチャーチ以外にも
クイーンズタウンやテカポ、ダニーデンなどでも撮影が行われたようです。

不毛地帯の主演は唐沢寿明さんで、そのほかにも主役級のベテラン俳優達が多く出演するようです。
（くわしくは不毛地帯のオフィシャルサイトを見てください。）

もちろんロケには唐沢さんもいましたが、撮影期間中は２つ３つ演技時の指導を頂いた程度で
残念ながらあまり会話する機会はありませんでした。
印象としては割とサバサバした感じで男気のある俳優さんという感じでした。


僕はクライストチャーチのロケだけ参加したのですが、他のロケ地でも参加したエキストラの
方々の話では、クイーンズタウンのロケは膝まで埋まるような雪の中を行軍するシーンや
悪天候などでなかなか大変だったそうです。

それに比べるとクライストチャーチは割と天候に恵まれ、撮影は順調に進んだようですが、
それでもやはり撮影は時間がかかりますね。
１シーンを撮るだけでも準備に１時間以上かかるのはザラで、半分以上は出番待ちという
感じでした。


仕事は朝５時ごろ～日没後（７時ごろ）までで、朝、昼の食事付き（＋おやつ）。
食事はケータリングの業者が来ていたのですが、このご飯が結構おいしく、
ジュース、コーヒ、お菓子なども飲み放題、食べ放題とかなり待遇が良く大満足でした。


出演したエキストラは約２０名ぐらいで、スタッフなど合わせると恐らく５０名ぐらい
はいたと思いますが、今回のシーンはシベリア抑留のシーンということで、エキストラ
は全員戦時中の服装になり特殊メイクをし、撮影現場には小道具や雪を降らせたりなど
なかなか大変な撮影でした。




こちらは雪を降らせているところ↓




撮影の内容などはまた次回紹介したいと思います。