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Posted by TI-DA at

2015年02月08日

Big Hero 6 (ベイマックス)を見てきました

今日、子供と一緒にクライストチャーチの映画館でBIG HERO 6を見てきました。

朝10:00スタートだったので、20分前に映画館の前に行ったのですが、
まだシャッターが降りていて、開店前。。

10分前にシャッターが開き、チケットを買って映画館に入ったのですが、
600席あるところにまだ自分たちのみ(笑)


その後、5、6家族ぐらいが入ってきましたが、ガラガラの
ままで映画がスタート。


子供向けとあって、英語が全部わからなくても内容は
ある程度把握しやすく、笑いあり、アクションあり、
泣きどころもありで、結構楽しめました。


舞台背景は日本がベースのようですが、やや中国っぽい
描写もあり、良くも悪くもアメリカっぽい作品でした。

こういった作品を通じて、海外の人が日本に興味を持つ
キッカケになると嬉しいですね。


一つ残念だったのは、公開されているプロモーション動画
のシーンが本編に無かったり、主題歌と思われた歌が
本編で流れなかったこと。

これはどういうことなのか。。。

単にプロモーション用なのでしょうかね。。


日本向けプロモーションムービーも見ましたが、
結構本編と違うイメージを持たれた方も多いのでは
ないでしょうか。

面白かったからいいですが、
いくら売るためとはいえ、プロモーションだけが
1人走りするのもいかがなものかと感じました。
  

2014年09月24日

ニュージーランドの国旗が変わる!?

先日、ニュージーランドでは国勢選挙があり国民党が前期に引き続き与党となりました。

そしてその党首であるジョン・キーが引き続き首相として手綱をとることになったのですが、
そんな首相が今、国旗のデザインを変更したいと言っているそうです。

もし変える場合は国民投票をするようです。

正直なところ、別に変えなくてもいい気がしますが、もし変えるとしてもどんなデザインに
なるのか。。。

やっぱりオールブラックスのシンボルでもあるシダ(シルバーファーン)でしょうかね。。

ちなみに以下がニュージーランドの国旗

ニュージーランドの国旗

オーストラリアと似通っていて違いがわからない人も多いのではないでしょうか。。。

こういった話題がでてくるのも若い国ニュージーランドらしいと思います。
(日本のように伝統とか過去から継承されたものなどはあまり気にしない国民性のような気がします)


国旗を変えるなら、カッコいいデザインがいいですね。  

2014年09月21日

ニュージーランドの総選挙

昨日、ニュージーランドの総選挙の投票日でした。

もちろん、投票に行ってきましたよ。

(実は初めて・・ボソ)


ニュージーランドの選挙は3年毎(一期)で1院制です。(日本は衆院、参院の2院制ですが)


そして、これまで2期(6年間)は国民党が与党でした。
ちなみに最大野党は労働党です。


ニュージーランドの永住権は選挙権もあるので、ほとんどニュージーランド人と待遇が同じ
です。(たしか立候補は国籍がないとできなかった気がしますが)


10日ほど前に手紙で選挙券が送られてきて、投票所が歩いて行ける場所にあったので
昼前に行ってきました。


投票方法は日本とほとんど同じです。

支持する政党と地域の代表をそれぞれ選び、投票箱に入れます。


一つ気がついたのは、選挙の案内板や投票箱、記入する台(人から見えないように壁がついて
いるやつです)が全部ダンボールでできていました。


ニュージーランドの選挙2014
http://thedailyblog.co.nz/

エコ、効率重視なんですね。


持ち運び、組み立ても簡単だし、使い終わったらそのままその場で廃棄できるから
だと思いますが、見た目より機能性重視というところはいかにもNZらしいです。


さて、開票は即日ですが、結果はというと今回も国民党が単独過半数を獲得して
勝利しました。


国内経済が好調なのが支持される大きな理由のようです。


ニュージーランドの政策はコロコロと変わるので、時々チェックしないといつの間にか
国の提供するサービスが変わって使えなくなったとかありますので注意が必要です。


今回初めて選挙にいったのですが、国の動向に関心を持つのは良いことですね。
次回からは欠かさず行こうと思います。  

2014年08月27日

図書館の話

家から車で10分ぐらいのところにカンタベリーユニバーシティーという大きな大学があります。

そこに大きな図書館があり、一般の人も本を借りることが出来ます。

その図書館には、日本の本も置いてあり、マンガもあります。(あまり多くはないですが)
また、日本のマンガを英訳したものもあります。


2週間くらい前に、子供の日本語の勉強のためにとドラえもんと、その他ふりがなが付いている
本を何冊か借りました。

意外とドラえもんが気に入ったらしく、借りた本は全部読んでいました。(子供は7歳)

僕も子供の頃よく読んでいましたが、今読み返してみるとかなりひみつ道具には
無理がありますね(苦笑)

読み返しながら、子供時の純粋な思いを微妙に思い出し、ついつい読みふけって
しまいました。


読んでみると、驚いたことに、ほとんどの秘密道具に見覚えがあるんです。
子供の頃の記憶ってずっと残っているものですね。



さて、2週間経って返却するときに借りた本を集めているときのこと。


子供が本を入れたバッグを指して、セゼレサン、セゼレサンと言いました。

何のことかと思ってよく聞いてみると、「セゼエサン」と言っています。


借りた本のことを言っているようですが、まだよくわからない顔をしていると
バッグの中の本を一冊取り出して「コレ」といって見せたのが、


英語版の「サザエさん」

英語なので、「Sazae san」というタイトルですが、


こっちの人からすると、英語読みで”セゼエサン”になるんですね(笑)


日本のオリジナルを知らないので無理はないですが、思わず笑ってしまいました。

  

2014年07月03日

集団的自衛権の行使容認、ニュージーランドでは

日本で今話題になっている、安倍首相が進めている「集団的自衛権の行使容認」

アジア諸国を始め、遠くニュージーランドでも新聞に掲載されていました。

http://www.stuff.co.nz/world/asia/10221265/Japan-changes-constitution-in-military-change

これを読むと、わりと淡々と事実が書かれていてニュージーランドとしての立場や見解については
ありませんでしたが、今回の政府の決定が戦後から続いた、日本は戦争をしないという立場が変わる
歴史的なターニングポイントとして報道されています。

こういった記事が出るのは、恐らく世界的に見て日本の憲法9条の「戦争の放棄」、日本は戦争をしないという
ことが認知されていたからではないでしょうか。

記事では、政府の動向の他、市民のデモや抗議行動についても触れられ、またアジアの諸外国、中国政府や韓国政府、アメリカの声明も合わせて掲載されていました。

近年、中国を始め、発展途上国の急成長に伴い、日本の影響力は徐々に陰りが見えてきたと感じることも多いですが、まだまだ日本という国の大きさ、影響力は大きいなと感じました。
  

Posted by yoron at 20:42Comments(0)

2014年03月19日

クライストチャーチのフラワーフィスティバル

クライストチャーチのフラワーフィスティバルをチラッと見てきたので写真を
アップします。

地震前のクライストチャーチの中心部だった大聖堂前の展示です。

この日は平日のお昼ごろでしたが恐るべき人の少なさです(笑)
観光客や地元らしい人を含めても広場に100人ぐらいしかいないかもしれません。
まぁ、写真もしっかり撮れてゆっくり見れるのでいいですが。



まだ崩れた大聖堂がそのままの形で残っています。



日本庭園の展示
日本人のガーデナーが作ったようです。



植物で作ったアート。かわいいですね。
形になるまでどれくらいかかるのでしょうか。。







キリン結構でかい(笑)




こんなユニークなものもあります。
海外らしい発想ですね。


植物のアーチ







街中を走るトラムも復活して、元気に観光客を乗せて走っています。








そして最後は、最近街中にオープンした日本食レストランに行ってきました。
地震後に日本食レストランが次々にオープンして、地元の日本人にとっては
嬉しい限りです。
もちろんお味も美味しゅうございました。



  

2014年02月01日

ニュージーランド出身のシンガー ロードがグラミー賞受賞!

ニュージーランド出身の17歳のシンガー ロード(Lorde)が、グラミー賞の年間最優秀楽曲賞を受賞しました!

ニュージーランドでもこの快挙で新聞やテレビなどのメディアが大騒ぎです(笑)

全米のビルボードのチャートで何週にもわたって連続1位となり、グラミー賞にノミネートされていました。

そして超大物歌手を押しのけて、年間最優秀楽曲賞の他、最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞も受賞という快挙です。

なぜか新人賞は受賞しないというのがナゾですが・・・(何か条件が合わなかったのかな??)

正直あまり音楽には詳しくないので彼女がどんな過程で成功を収めたかわかりませんが、グラミー賞を受賞する凄さはわかります(笑)


小さな島国ニュージーランドではもちろん大騒ぎ。


先日の凱旋帰国でもマスコミがヒートアップし、ツイッターなどで対応をめぐりちょっと話題(問題)になりました。

まだ若干17歳という女子高生が世界で一躍有名になるとは本当にスゴイですね。

当然YoutubeのPVもすごい再生数で、人気ぶりが伺えます。

ロード ロイヤルズ / Lorde - Royals (US Version)




少し調べてみると彼女はオークランド出身で、すでに13歳の時にユニバーサルミュージックと契約していたそうですね。子供のときから才能を認められていたようで、まさに天性の歌声。


でも、なんだか嬉しいですね。

小さな島国ニュージーランドから世界的なスターが生まれるというのは。

これから頑張って欲しいです。
  


2013年12月30日

子供への勉強の教え方

子供がサマーホリデー中ということもあり、最近子供に勉強を教える機会が増えました。

長女は7歳(ニュージーランドでは小学校3年生)ですが、日本語と算数を勉強させています。

というのも、ニュージーランドの学校は担任によって授業の内容がかなり違うので、
不足していると思われる部分は家庭で教える必要があるのです。

大まかなカリキュラムはあるようですが、学年で統一された教科書もないですし、
クラスによっては1年間ほどんど勉強しないようなクラスもあるのです。。。

もちろんまだ低学年ですし、担任の先生はポリシーをもって生徒を指導しているので、
それはそれでわかるのですが、日本の教育を受けた親にとってはなんだか不安な
部分もあります。(他のクラスでは算数をちゃんと教えていたりしますし・・)


そんなこともあり、あまり教育熱心というわけではないですが、少なくても日本人なので
日本語と、ある程度の暗算ぐらいは出来て欲しいと思い、家で少し勉強させています。

勉強は基本的にドリルをやってわからないところを教えるようにしていますが、
子供だけに集中力が続かない・・・・(汗)

ちょっと勉強しては、気が散ってすぐ他のことをやり始めたり、ふざけたりなどして
30分集中させるのも一苦労です。

まずいとわかっていても、イラッとしてカミナリを落としてしまいます。。ガ-ン

他人の子供ならそんなこともないのですが、どうも自分の子供だとだめですね。

怒ると子供は萎縮して勉強できなくなってしまうし、親もさらにイライラする悪循環。

これではイカンと思い、何でかなー・・・と自問することも多かったのですが、最近一つ
気づいたことがあります。


それは、子供が問題を間違えたり、わからないときの対応の仕方です。


もちろん子供によって違うと思いますが、ウチの子の場合は間違えたり
わからないときに、楽しい反応を示すとやる気が出てくるようです(笑)。

例えば、問題を間違えたら、わざと大きな声で「ブー!ハズレ!」と言ってみたり、
わからないで悩んでいるときは、もっと噛み砕いてわかりきったことを質問して正解させ、
少しずつ答えに近づけるなどなど。

やはり子供なので少し遊びの要素を入れてやると長続きしますね。


だんだん子供が調子に乗ってくると、今日の問題が全部終わってももっとやると
言い出します。
あれだけやれって言っても長続きしなかったのに。(笑)


子供が勉強できないのは子供が悪いのではなく、そのようにしている親が悪いだけという
ケースが結構多いと感じます。

子供が思うようにしないときは、まず自分の接し方を見直してみると好転する場合が
多々あり、一方的に押し付けていたんだなぁと思うこともしばしばあります。


特に小さい子供はまだ真っ白の状態なので、どのように教えるかは本当に親次第。


最近勉強を教えるときは、広い心?を持つように気持ちを切り替えて、ひたすら褒めて伸ばす
ことを意識しています。
(それでもついついネガティブなことを言ってしまいますが・・・)

親も子供から学ぶ姿勢は大事ですね。




  

Posted by yoron at 07:26Comments(0)

2013年12月28日

手打ちうどんを作ってみた

只今クリスマスホリデー中ということでブログの更新頻度が上がってきました(笑)


先日手打ちうどんを作ったのでその様子を紹介したいと思います。

クライストチャーチでももちろんうどん(真空パックに入っている麺や乾麺など)は売っているのですが、
おいしいうどんが食べたいと思い、自作することに。


ちなみにニュージーランドで日本の味を楽しもうと思ったら、まずは自作できるかどうか
が第一選択肢になります(笑)

そのため、結構周りの日本人は日本では絶対作らないようなものを作ったり
しています。(納豆や干物、漬物、お酒を自分で作る人もいます)
(昨日はクリスマスということで家でモンブランケーキを作りました。正直、あまり人に
見せられない出来でしたが・・・(苦笑))


さて、実は前にも一度うどんを作ったことがあるのですが、多分5年くらい前の
話でほとんど覚えていないので、一から調べて作ることにしました。


小麦粉を混ぜて、ビニールに入れ、足でふみふみ・・・・。
そして伸ばす。

手打ちうどん


適当な大きさにカットして・・・

手打ちうどん2

茹でたら出来上り!

手打ちうどん3


工程は簡単ですが、食べるまでにかなりの時間を要しました・・(汗)

それでも時間をかけた甲斐があり、手作りうどんの味はかなりのもので、
コシがあってつるつる!

お店では味わえないもので、大満足でした。

ちなみにうどんのツユも、日本から送ってもらったかつお節(塊のやつ)をカンナで
おろして煮出したものを使っています!


日本にいたときはやっていないような日本らしいことを、ニュージーランドでは普通に
やっている自分がちょっとおかしい気もしますが、こういった行動に駆り立てる食欲の力
は偉大だとしみじみと思いました(苦笑)







  

Posted by yoron at 22:00Comments(0)今日の献立

2013年12月26日

ボクシングデー

久しぶりの更新です。

もうニュージーランドはクリスマスホリデーに入り、みんなお休みモードです。

昨日の25日はほとんどの店がクリスマスで閉店でしたが、今日はボクシングデー
(スポーツのボクシングではなく、贈り物の箱のBoxから来ているらしい・・・)というこ
とで恒例の割引セールをするため店頭は大賑わい。


・・・・・のはず。

今年は特に欲しいものはないので買い物には行かず、家でゆっくりしています(笑)。


今ニュージーランドは夏ですが、今日はあいにくの雨で気温は18度と少し肌寒く、
夏らしい陽気ではありません。

天気予報を見たら、今週、来週とあまり天気が良くないみたいで、年末にキャンプに
いこうと思っていたのですが、これもちょっと怪しい感じです(泣)

今日は貯めていた本でもよんでゆっくりしようかなと思います。






  

2013年09月05日

え!?NZフォンテラの乳製品、ボツリヌス菌汚染は誤報!?

先月(8月)、NZの大企業であるフォンテラ社が製造する乳製品に猛毒のボツリヌス菌
が発見されたニュースがありました。(この記事はこちら

世界中に輸出されている商品で、各国で商品がリコールされ、社長が謝罪に周ったり、
同社の株価はもちろん、NZの為替にも影響が出るのではないかというくらい大変な
ニュースになりました。


が!


なんとこれは間違いだったらしいです。

ゴメンナサイ! チャンチャン。


で、済むわけないですよね。。。今さら。


数日前に報道されたのですが、発見された菌をよくよく検査したところ、ボツリヌス菌ではなく、
クロストリジウム・スポロゲネスという菌だったらしいです。

この菌は、ボツリヌス菌のように致死率の高い毒素は出さず、食品の安全性には問題がないと。。。

黒が白に変わっても一度流れた悪いニュースは完全に払拭できるわけもなく、
暫くフォンテラ製品を買わない消費者も多いはず。

下手するとまだ商品を回収し続けている業者もあるかもしれません。

企業にとってこの誤報はかなり致命傷です。

どんな調査をしたかわかりませんが、調査したところはどう責任を取るのでしょうか・・・。

たしかフォンテラの代表も責任問題で辞任した気がするのですが、これもカムバック??

覆水盆に返らず、一度ぶちまけたミルクは元には戻らないという、これはこれで収まりどころの
ない問題になってしまいました。


問題が発覚してからわずか1ヶ月の出来事ですが、この問題は数年は尾をひきそうです。。。

  

2013年08月10日

ニュージーランド旅行の下調べに役立つサイト

ニュージーランドはサクラが咲き始めて徐々に春が近づいてきました。

寒くて暗くてなが~い冬はもうすぐ終わり、ベストシーズンの夏が来ると思うと
ワクワクしてきます。


ニュージーランドに旅行に来られる人に時々、

ニュージーランドにくるのはどの時期がいいですか?

と聞かれますが、これは間違いなく夏です。(おもいっきり私見ですが!)

ニュージーランドといえばやはり大自然。

自然を満喫するなら緑が色濃くなる夏がやはりベストでしょう。
青く澄み渡る広い空に、緑の山々などのコントラストが抜群に良いです。

素人でもとてもきれいな風景写真が撮れます(笑)

また、NZの夏は湿度が少なくカラッとしているのでとても過ごしやすいです。
夏でも朝晩は気温が下がるし、昼間でも日陰に入ると結構涼しいので
あまりエアコンも使いません。

旅行先でのアウトドアやアクティビティーも夏の方が多いのですし、遊びの
幅が広がります。

冬は冬でスキーなどもあるのですが、やはり夏のほうが選択肢は多いですね。


ニュージーランドなど海外に旅行に来る場合、一昔前は大手旅行会社が主催
する団体旅行が主でしたが、今は結構個人、もしくは少人数で旅行される方が
増えました。

個人旅行の場合、自分の好みや予定に合わせて自由に行き先や予算をきめて
旅行できるのが最大のメリットではないでしょうか。

ただ、そのためには下調べが超重要。

きちんと調べてからこないと、無駄に時間がかかったり、逆に費用がかさんだり、
変なトラブルに巻き込まれるなどリスクも高くなります。

今はインターネットを使えば大概の情報はてにはいりますので、事前にしっかりとした
情報収集が必要です。

個人旅行者向けにオススメのサイトをいくつか紹介したいと思います。

100%Pure New Zealand
http://www.newzealand.com/jp/

NZ観光局がバックアップする大御所サイト。
NZの見どころはここでチェックできます。

ぶっちゃけ、このサイトで大抵情報は揃いますが、個人ブログなども見るとより細かい
情報があるので、おおまかな行き先が決まったらそこについての現地情報やレストラン、
現地の人がゆく穴場なども調べるとベストです。

クライストチャーチや南島に関してはこのサイトが情報量豊富です。

http://nzlife.net/
http://jdunz.com/newzealand/

あとは、掲示板サイトですね。
質問などがあれば投稿できるので直接現地の日本人に聞くのが手っ取り早いかも。

ニュージーランド大好き

http://nzdaisuki.com/


交通手段については、NZは基本的に、車(レンタカー)、バス、飛行機になります。

飛行機に関しては、以前「ニュージーランドの格安航空券」の記事を
書きましたので参考にどうぞ。


個人的には限られた期間で効率良く周るなら、飛行機でおおまかに移動して
細かいところはレンタカーか、以下のような現地の旅行会社に個別手配するのが
よいと思います。

ニュージーランド旅行Club
http://www.orienzint.com/

上の会社は私も知っている会社なので安心してオススメできます。
やはり現地の旅行業に携わっている人は情報量が違いますので、間違いはないと思います。
数人で周るならバンなどを出してくれるので効率よく周れますね。

ちなみに現地のローカル路線バスは手を出さないほうが無難です。
土地勘がないので、乗りこなすのが非常に大変です。

ローカルバス自体を楽しむなら良いですが、路線が入り組んでいますし、
日本のバスのように案内してくれるわけではないので降りる場所もわかりにくく、
とんでもないところに着いちゃったなんでこともあり得ます。
(自分がNZに来た当初の実話ですが(苦笑))

旅行用のNZを広範囲に移動する周遊バスは使えますが、ローカル路線は
要注意です。

ざっといくつか下調べに役立つサイトを挙げましたが、また思いついたら追記
していきたいと思います。

個人旅行するなら、うまく現地サービスの良いところを使いつつ、賢く安く旅行しちゃいましょう。







  

Posted by yoron at 14:44Comments(0)

2013年08月06日

NZ産の粉ミルクにボツリヌス菌が検出された件

昨日、ニュージーランド産の粉ミルクの一部からボツリヌス菌が見つかったという
ニュースがありました。

日本でもこれは報道されているようですが、もちろんニュージーランド国内でも大々的に
報じられています。

ボツリヌス菌の出す毒素は猛毒らしく、調べたところによると0.5kgで全人類を滅ぼす事が
出来るほどらしく、生物兵器として研究されているほど毒性が強いそうです。
(自然界の毒素の中では最強らしい・・・)

こう考えると恐ろしい菌でなんだか特別なもののような気がしますが、日本でも食中毒の
原因の一つとして昔からあるようで、土や海、川などの泥砂の中にいるそうです。

この菌の予防のポイントは、食品の適切な管理(冷蔵、賞味期限など)と、十分な加熱に
よって防げます。

生モノを常温で置いておいたり、良く火を通さないで食べるなど通常の食中毒の注意点と同じですね。


さて、今回のボツリヌス菌騒動ですが、製造元はニュージーランドの最大手企業のフォンテラ
という会社です。

混入した原因はまだわかりませんが、中国やオーストラリアなど他国にも輸出しており、
商品回収はもとより、全面輸入禁止措置が取られました。

経済規模の小さいニュージーランドで外貨を獲得する大企業が大打撃を受けたのは間違い
なく、これからの対応次第では一企業の問題が国全体の問題にも成りかねません。
(現に為替や株価などはもう落ちているようです)

一日も早い原因の究明と対策をしてほしいものです。

  

Posted by yoron at 05:36Comments(0)

2013年07月18日

ニュージーランドの暖房器具。真冬にエアコンが壊れたら・・・。

日本が夏真っ盛りの頃、ニュージーランドの季節は真逆の冬です。

日本に住んでいると、場所は違えど同じ日に、朝は霜が降り、山には雪が積っていて、毎朝外に出ると
吐く息が白いなんて想像し難いかと思います。

ニュージーランドに住んでいる僕も今の時期に日本では海水浴とか想像し難いです(笑)。

日本に住んでいる方にとっては、ニュースやネットなどで熱中症、熱中症と注意喚起しているときに
暖房の話を書いてもピンと来ないと思いますが(というか暑苦しくて見るのも嫌?)、今回はニュージーランドの
暖房器具について書きたいと思います。

なぜこの話題かというと、なんと寒さ絶頂のこの時期に我が家のエアコンが壊れたからです。

今日電気屋がきてチェックしてもらった所、修理するより買い換えたほうが良いとのことでした。。。

あぁ、これでまたエアコン復活まで時間がかかりそうです。。


さて、ニュージーランドのメジャーな暖房器具というと、heat pump(日本でいうエアコン)、ガスストーブ、
暖炉、オイルヒーター、電気ヒーターなどがあります。

日本で使われるような灯油を使ったストーブはほとんどありません。
あとホットカーペットもあまりないですね。


ガソリンスタンドなどでも灯油はなく、そのかわりガスボトルにガスを入れてもらえるので、
これをガスストーブに使います。

ガスは日本でいうプロパンガスのようなもので(同じ?)、ボトルのサイズも大きいものから小さいものまで
色々あります。

ガスストーブには小さいガスボトルを使いますが、それをストーブの後ろにセットして燃やす単純な作りです。

ガスストーブ
ガスボトル

最初のうちはガスボトルを部屋の中に持ち込むのは若干抵抗がありましたが、今ではだいぶ慣れました。
(ガスが漏れていても眼に見えないので少し不安はあるものの・・・)


久々にエアコンが壊れたので、取っておいたガスストーブを持ちだしていますが、意外にこれが暖まる。

エアコンとくらべても暖まり方は遜色ない感じです。

ただひとつネックなのは、ガスストーブはガスを燃やすときに水分が一緒出るため、部屋の中の湿度が上がり、
カラっとした暖かさではないんですよね。

部屋が乾燥しなくていいじゃん?って思う方もいると思いますが、ニュージーランドの家は日本の家ほど気密性
が高くないので(平たく言えば隙間風が・・・(汗))、敢えて加湿器を使うことはありません。

逆に暖房を使いつつ、除湿機を使う人もいます。

最近の新しい家はだいぶマシなようですが、こういうこともあってニュージーランドの電気屋にはあまり加湿器は
見かけません。


後は暖炉ですね。

これもまだ使っている家が結構あります。

薪の管理が大変ですが、情緒がありますし、暖まりも良いです。
薪を業者から買わないといけないので意外にコストがかかるのと、灰の掃除など手間がかかるため、
面倒な人は皆エアコンに買い換えています。

僕は以前住んでいた家に暖炉があり、冬の間はずっと使っていましたがかなりハマっていました。
いつかまた暖炉付きの家に住みたいと思っています。


オイルヒーターや電気ヒーターは日本にあるものと形状は若干違うかもしれませんが、ほぼ同じ感じです。


ニュージーランドの人は過剰に部屋を暖めないので、まず身の回りで温かい格好をして、足りない分を
ヒーターで補う感じが多いです。


日本みたいに家の中で半袖とかあり得ないです(笑)

良くも悪くも質素な生活スタイルですね。






  

Posted by yoron at 18:27Comments(0)

2013年03月04日

これはオススメ。 英語の翻訳サイト

英語の翻訳サイトでとても良いサービスを見つけました。

有料の翻訳サイトですが、安くてスピードが早い。

Gengo

何回か使いましたが、サイトの機能も充実していてとても良くできたサービスだと思います。

メールなどで使うちょっとした英文とか翻訳会社に依頼するにはちょっと短くて気が引ける
という内容でも気軽に使えます。

ちょっとしたカジュアルな翻訳から、マニュアルや公的な文章などの本格的な翻訳まで、
グレードを選べるので状況に合わせて使い分けできます。

この日本語の文章を英語にしたいけど、よくわからないとか、一応英文を作ってみたけど
自然な英語なのかわからないといったときに使えると思います。

Gengo
  
タグ :翻訳


2013年01月22日

クライストチャーチの就労状況

今日、以下のサイトで、就労ビザの条件が少し変わる記事を見ました。

http://nzdaisuki.com/news/news.php?id=5420

簡単に言うと、クライストチャーチの復興に関わる仕事の求人は、ニュージーランド人が
優先的に就職できるよう、移民局が就労ビザの規則を変えるとの事です。

今、クライストチャーチは震災復興で建築業界が大忙しで、同業界は人手不足
と言われています。
クライストチャーチの労働力だけでは賄えず、オークランドなどの他都市から人が
来たり、海外から人が入ってきているそうです。

このニュースは恐らく移民局がそれを見越して、ニュージーランド人の仕事がなくなら
ないように手を打ったのでしょうか。

正直なところ建築業界はまだまだ人手不足で、規則を変えることで外国人を雇いにくくなり、
従業員の確保ができず復興の妨げにならないかちょっと不安もありますが、震災以降まだ
仕事に就いていない人も沢山いるというニュースも時々出ているので、こういった背景もあ
るのだと思います。

ただ一つ問題は、仕事の受け皿を作ったとしても仕事をしていないニュージーランド人が
そちら(復興関係の会社)に回らないということがあります。

その理由としては、ニュージーランドは国からの補助が手厚く、失業しても補助金で結構
暮らせます。
また仕事の選り好みもあり、重労働の建築関係にはなかなか人が行かないということもあります。

建築会社は向こう10年は安泰でウハウハだと思いますが、末端で働く人の給料は普通ですから、わざわざキツイ仕事は選ばないのは日本もNZも同じです。

個人的には、逆にどんどん外国人にワークビザを発行して復興のスピードを上げてほしい
ですね。
街の中心を見ても、いまだガレキ撤去、ビルの解体ばかりで建物を建て始めるのは一体
いつになるのかと気が遠くなります。

圧倒的にマンパワーが少ないと思うので、アジア諸国などからどんどん出稼ぎに来てもら
えばいいのに・・・・と単純に思ってしまいます。

去年、華々しくクライストチャーチの復興プランが発表されましたが、このペースだとたぶん
余裕で10年以上かかる気がします・・・。  


2012年12月08日

日本企業のNZ進出

今日のYahooニュースで見つけましたが、日清製粉がNZの製粉会社を買収するようですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121207-00001024-yom-bus_all

NZに小麦粉のブランドで「チャンピオン」という有名なメーカーがありますが、この会社はもともと
オーストラリアの会社だそうですが、このNZ部門を買収するようです。

クライストチャーチにも大きな工場があるのですが、ちょっとビックリです。

へりくだった言い方ですが、NZに日本の会社が買収したくなるような会社があったのかと・・・(苦笑)

「チャンピオン」が日清製粉のグループに入るなら日本を応援するという意味で、これから小麦粉を
買うときはこのメーカのを買おうかな(笑)

買収されることによってこの会社がどう変わっていくのかよくわかりませんが、NZに住む日本人にとっては
日本と繋がりができるのは何となく嬉しく感じます。  

2012年11月29日

映画 ホビットがついに公開!

ピータージャクソン監督の映画、ホビットがついに昨日ニュージーランドのウェリントンでワールドプレミアが行われました。

新聞やテレビでもちょくちょくニュースが流れ、ニュージーランド全体がこの映画で盛り上がっています。

僕もメイキングムービーなどが出るたびに見ていましたので、公開がとても楽しみです。

この映画がブレイクして、またロードオブザリングのようにニュージーランドに興味を持ってくれる人が一人でも増えればいいなと思います。  
タグ :ホビット


2012年11月05日

エアニュージーランドの機内安全ビデオがホビット仕様

エアニュージーランドの機内安全ビデオが最近話題になっています。

これまでもエアニュージーは漫画仕様やダンス仕様のユニークな機内安全
ビデオを作って話題になりましたが、今回は12月14日に公開されるホビット仕様
の機内安全ビデオ。

思った以上の凝りかたで、結構よく出来ています。




Youtubeにアップされている英語(オリジナル)の動画は公開4日目で既に600万回
以上も再生されています。


このビデオに出てくる出演者は殆どが乗務員などでエアニュージーランドの社員です。
また、ホビット原作者のJRRトールキンのひ孫や、この映画の俳優、ピータージャクソン
監督まで出演しています。


なぜエアニュージーランドの機内安全ビデオがホビット仕様なの?と思う方もいるかも
しれませんので一応書いておきます。

今回の映画ホビットやロードオブザリングシリーズはニュージーランドで撮影が行われて
おり、スタジオもニュージーランドのウェリントンにあります。
そして監督のピーター・ジャクソンもニュージーランド出身ということで、ニュージーランド
がベースになっている映画なんですね。

また、知名度や経済効果なども大きいため国や企業を挙げて映画の後押ししています。
ニュージーランド首相のジョン・キー自ら、映画をアピールしているぐらいですので、かなりの
力の入れようです。

映画が大ヒットすれば観光客の増加が見込めるため、エアニュージーランドも協力して
このようなビデオを作ったと思いますが、日本では有り得ない柔軟な考え方や遊び心など
かなりイカした作品になっていると思います。

思わぬところで絶大な宣伝効果を得られたのではないでしょうか。  


2012年09月03日

クライストチャーチシティの復興プラン

ご無沙汰しております。(笑)

ブログ更新が大分空いてしまいました。

今日は久しぶりにクライストチャーチの復興の話題を。

少し前ですが、クライストチャーチの復興プランが市からリリースされました。

ちなみに市の中心部はまだビルの取り壊し工事を部分的に行っており
少しずつエリアが解放されてきてはいるもののまだ立ち入り禁止区域が多くあります。

復興プランはBlue printと言いますが、日本語にすると青写真。

そのまんまですね。

語源がどこから来たのかわかりませんが、へぇーっと思いました。

復興プランでは、クライストチャーチらしく環境に配慮した街作りを
進めるようです。

また、イベント会議場やスタジアム、市立病院、スポーツ施設なども
一同に集めてリニューアルするようです。

以下に、カッコイイプロモーションビデオがあります。



海外っぽいプロモですね。

なんかこれを見るだけだと期待感は膨らむ一方ですが、現実なところを考えると
財源は大丈夫なんだろうかと心配でもあります。

まぁ、なるようにしかならないし、そのまま建てないわけにもいかないので
やるのでしょうが、楽天的なニュージーランド人だけに最後までこの不安は
拭えそうもありません。。。

また進展があればこのブログにアップしたいと思います。
  
タグ :復興